【ゲーム】Detroit Become Human 感想
どうも、バキュラです。
さあさあクリアしましたよ『Detroit Become Human』。
とりあえず感想としてはめちゃくちゃ面白かったです。
あらすじとしては、20年後に人間とほぼ同じ機能が搭載されたアンドロイドが実用されたらどうなるか、という世界観で3人の主人公から構成される群像劇です。
貧困家庭の家政婦アンドロイド「カーラ」、芸術家の介護アンドロイド「マーカス」、そしてアンドロイドによる事件操作に特化した最新モデル「コナー」。
彼らはタイトル通りデトロイトに住んでいて、そして全員がアンドロイド。プレイヤーはQTEや探索、そして複雑な選択肢を通して彼らの人生に介入し、それぞれのエンディングへ導かなくてはなりません。
最近洋ゲーに多い「プレイする映画」に該当するゲームなんですけど、デトロイトはその強化版といった感じでしょうか。
主人公キャラクター達(3人)の行動はすべてプレイヤーが決めることができます。
物事を暴力的に解決するか、平和的に、もしくは静観するか、選択肢はありますが完全にプレイヤー任せです。
もちろんその選択肢によってシナリオが複雑に分岐していきます。
主人公が途中で死んだりもしますが物語は普通に進みます。
凄くない・・・?
このシステムのおかげで没入感がハンパないんですよね。
そしてシナリオが複雑に分岐していくおかげで、他の感想とかプレイ動画を見てると全く違う感想が出てきててすげぇ・・と思いました。
自分のプレイしたデトロイトと他人がプレイしたデトロイトは別の物語なんですよ?
オンリーワンの物語なんですよ?
凄くない・・・?
まあ周回も出来るんですが自分が純粋な気持ちでプレイした1周目の物語を大事にしたい・・・という気持ちもありますね。
まぁ多分周回しますけどね。 だって他のルート気になるんだもん。
カーラとアリスが救われる世界線見つけなきゃだめだろうが・・・
デトロイトの欠点を挙げるとすればやはりゲーム性でしょうか。
同じように「プレイする映画」と言われている『The last of us』は戦闘、探索、ステルスアクションなど物語だけでなくゲーム性もめちゃくちゃ面白かったんですよね。
しかしデトロイトは単純に指示されたボタンを押す。というだけのものでゲーム性は皆無です。
まぁそういうゲームだからと言われたらそれまでなんですが。
さて、欠点を挙げましたがめちゃくちゃ不満な点というわけではなく、プレイ中ちょっと感じる程度ですのでご安心を。
ストーリーと没入感がそんなこと忘れさせてくれます。
みなさんもぜひ買って遊んでみてください。
とりあえず周回する前にシュタゲゼロやりたいと思います。
アニメ見てたら面白くて我慢できずに買っちゃったので・・・
次回はシュタゲゼロ感想になると思います。
ではまた。